アポロベイスは初めて行くハコだったのですが、ダイアモンドホールのすぐお隣という分かりやすい立地。（姉妹店みたいですね）
LaputaのALL BURSTツアー以来なので約12年ぶりの新栄町でしたが、Laputaのダイアモンドホールでのライブ終了後、当時仲が良かったSさんと2人、出待ちで23時過ぎまで粘ったのにも関わらず最後に出てきたスタッフのお兄さんからメンバーはとっくに会場を出たと告げられショックを受けていたのですが、そのスタッフさんがフロアの掃除をしていた時にちょうど2枚拾ったからあげるねと、Sさんと私にこういちさんのピックをプレゼントしてくれて、メンバーは見送れなかったけどスタッフさんの優しさにほっこりした事をしみじみと思い出しました。（同じく出待ちをしていた廃人さんたちは諦めてみんな帰ってしまったので、Sさんと私だけだった）
会場はフロアのサイドに2本の柱と段差がある構図になっていて、今池ボトムラインや旧心斎橋クラブクアトロ（知らん間に梅田に移転していたのですね）のような雰囲気。
ソールドしていたので人口密度は高かったのですが、柱を除けば比較的見やすい部類に入るのではという印象でした。
しかし、霊感アリのよこたんと瀬々さんのお兄さん（2人はスピリチュアル友達、略してスピ友らしい）曰く霊的なモノを感じるという事で、この日楽屋にいらしていた瀬々さんのお兄さんはゴミ箱から人の手が出ているのを見たとか、よこたんは来て早々にお清めの塩（水状になっていてスプレー式で撒けるもの）を撒いたとかちょっと怖い話も。
「空気がね…」と嫌な顔をするよこたんに天馬さんが「店長さんいらしてるかもしれないんだから失礼でしょう！（笑）」と言ってましたが、ここのハコは楽屋にトイレが無いらしく、頻尿気味の天馬さんにとっては別の意味で恐怖だったそうですが（笑）
私がいた所からけいさまは全く見えなかったのですが、ちょくちょく姿を見せに出てきてくれたサービス精神旺盛なけいさまステキです。
この日のセトリは長野の時と大きくは変わりませんでしたが、コンクリートガール→ときめきに死す、よこたんソロの生まれてみたい→あいこん哀歌、アンコでのレディメイドソング→HALの惑星となっていて、長野では昭和九十一年で唯一聴けなかったHALの惑星が聴けたのと、大好きなときめきに死すが聴けて嬉しかった♡
こちらも初聴きだったあいこん哀歌ですが、ドクロを抱えて歌うよこたんの歌声ビジュアル共々とっても美しかったです。
ツアー後半とあって新曲もどんどん成長している印象で、よこたんもヌンチャクを振り回すのが上手になってた（笑）
MCでは恋するてまきゅんクッキーのウホッホ～♪で天馬さんにマイクを向けられたよこたんが静かに目を閉じてスルーしてる流れが面白すぎましたｗ
は～楽しかった～！
ソールドしてたのもあるとは思うけど、なんだか熱をすごく感じたライブでした。
