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Night and Day

プラスチックかと思ったら人間でした

Blue Forest

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前作のフィルムノワールは歌詞やジャケットのデザインに天馬さんが関わっておりましたが、今回は「青が誘惑する」というキャッチフレーズのみで、天馬さんの手を離れたよこたんの本当のソロといった印象。

アーバンギャルドでは赤を基調とした衣装が多いよこたんですが、青いドレスも似合いますね^^

アーバンダンスの成田忍さん、色んな方面で話題の(笑)菊地成孔さん、そしてよこたんの戦友でもある服部峻さんといった豪華な面々が参加されているのも聴きどころ。

そして男女の性といった部分を含んだ濃厚な「恋」をテーマにした歌詞も。

よこたんもインタビューで「教室で君とすれ違って胸キュン」なんて歌はもう要らない!と言っていたように、最近巷で良く耳にする清純な面を含ませたラブソングではなく、毒があり肉感すら感じるような大人の雰囲気が漂うラブソング揃いで、アーバンギャルドのアイコンとして処女性といったものを纏ったドールのようなよこたんからは想像も出来ないような、内側に秘めた女性としての部分が赤裸々に表現されていて衝撃を受けた程。

無機質なデジタルサウンドに乗る熱を帯びた言葉がよこたんのウィスパーボイスとも相性抜群でとってもセクシーです。

そして何といってもよこたんの作曲者、編曲者としての面を存分に感じることが出来ます。

よこたんも自身を宅録女性シンガー・ソングライターのカテゴリーのなかでも異色だと言っていたけど、女性ソロという括りで見た時にここまでエレクトロに特化してるのは確かに珍しいし、私自身、好きなアーティストを思い浮かべると女性ボーカルの比率が高いのですが、作詞はしても作曲や編曲、マニピュレーターまで全部一人でこなしてる人ってよこたんくらいしか居ないんですよね。

80年代の歌謡曲の雰囲気を感じる女性らしい繊細でキャッチーなテクノが心地よい。

正直言うと古内東子さんの曲は良いと思った事がないのですが(好きな方いたらすみません)、よこたんのカバーソングとしてすごくハマってると思います。けいさまのピアノも美しい。

アーバンギャルドとはまた一味も二味も違ったアーティストのよこたんが存分に堪能出来る濃厚でステキな1枚です♡


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