Night and Day

あゝ残骸

二毛作@高田馬場CLUB PHASE

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東名阪ツアーもあっという間にラストの東京です。

前日に握り会の告知を見て日帰り予定を急遽泊まりに変更。予定していたバスには間に合うとは思ったのですが、あきちゃんのMCが爆発するのは想定の範囲内だし時計と睨めっこして焦るのもイヤだったしね。

あきずばーはチケ番がそんなに良くなかったので座れないかと思ってたんだけど、中に入ってみたら意外と空席があったので座って見る事が出来ました。しかも2列目。やったー。

選曲は名阪と同じでしたが1位の紀世彦と10位の夜桜お七以外はランキングに結構変動があったかな。工藤静香の慟哭が更にランクダウンしておりましたが、矢野・兵動の兵動さんがこの曲の事を「酔ってるときにスナックで疲れた感じのおねーちゃんに歌われたら水割りの焼酎がロックに代わってしまうソング」と言ってたのを思い出したw

この日はエムヲさんことデスヲさんの工藤静香のモノマネ事故の代わりに演奏中の事故が3回程あったけど、全ての事故原因がデスヲさんのカウント(笑)カウントが無かったと指摘されたデスヲさんが演り直しのカウントの際にマイクを使ったらあきちゃんのサビより主張した感じのエコーがばりばり効いたカウントにww

ライブ前に駅横のビルに入ってる雑貨屋さんを見てたら保育園くらいの女の子が「ママー!このスタンプかわいいよー!」ってお母さんに向かって話してたんだけど、お母さんは急いでたみたいで女の子の方を1ミリも見ずに歩きながら「はいはい、かわいいかわいい!早く行くよ!」って言ってた光景が「(握り会の前に)化粧直さなくても大丈夫。みんなカワイイから」って投げやりなカンジに言ってたあきちゃんと重なりました(笑)

来年はあきばんで相模湖あたりに花見に行こうという話で、ひときくんがボート持ってるテイの横山やすしみたいなヤツですか的な話にクッソ吹いたww

なで肩なので肩パッドの入ったジャケットが欲しいというあきちゃんは平野ノラのネタが全く笑えず逆にカッコイイとの事。竹内力のブランドで気に入ったジャケットがあったけど売り切れだったそうです(笑)Laputa初期の頃の衣装で肩パッドがっつりのダブルのジャケットにハイウエストのパンツスーツってあきちゃん良く着用してたもんね。レディースは今ハイウエストブームなんだけどね。逆に自分はローライズ時代を長く過ごしてきたのでトップスを高い位置でパンツにINするというスタイルに最初はちょっと抵抗があったりしたんだけど、時代と共に変わるファッションのブームも面白いですね。ドレスコードを設けたオトナのあきずばーなんて話も出てたけど面白いと思う!レースの服全く持ってないけど(笑)

次は縛りを設けたジャパネスクをやりたいとの事で、横ちゃんが「酒」あきちゃんが「大人の恋愛を描いた曲」と言ってましたが自分が真っ先に浮かんだのが「コロッケがモノマネでやってる曲」でもっと真面目に生きようと思いました。

私事でありますが、この日35歳の誕生日でした。

私がここまで生きてこれたのは大袈裟じゃなく好きな音楽があったからだと思っていて、その中でもakiというアーティストはやっぱり1番大きな存在です。あきちゃんのファンになって18年、もう人生の半分以上あきちゃんの歌を聴いて生きているんですよね。

人間の思考や感情というものは移ろい易いもので、音楽に対する想いを忘れそうになった時期もあったりしたけど、最近は存在の大きさを改めて感じていると同時に、参加出来るひとつひとつのライブを大切にしたいという思いで。アーバンギャルドのバースデーソングの歌詞にもあるけど、昨日よりは長く生きられない訳だし、自分が平均年齢まで生きるとは限らないし、刈り上げ豚野郎の国のミサイルで明日死ぬかもしれないし(笑)やっぱり、去年発売されたOne to Oneであきちゃんが言ってた言葉の影響が大きいな。好きなアーティストの新曲をあと何曲聴けるか、ライブをあと何回見られるかなんて誰にも分からない訳ですからね。ここ2~3年で自分の死というモノを強く意識するようになりましたが、死ぬまで好きな音楽と一緒に生きていけたらいいなって思っています。

手紙もあまり書かないので、ちょうど握り会があるんだからその時に想いを伝えられたらいいなと思って臨んだ通常ライブだった訳ですが、ライブ中、何度も泣きそうになってしまってあきちゃんに話してる最中に泣けてきたらどうしようって思って、今日誕生日なんです~デュフフwwみたいな真逆のテンションで挑んだ結果、冗談っぽくなってしまったんだけど(笑)少しでも伝わってくれてたらいいなと思います。

サインの横に似顔絵的なモノを書いてくれるのが2回目なんですが(名前が浮かばないから絵でカバーされた感もあるけどw)、今回のはもはや人間なのかどうなのかというレベルでこの日、おたんおめLINEをくれた友人ら(みんないわゆるパンピだけど私がakiというアーティストを好きな事は知っている)に「あきちゃんに強引に誕生日を祝ってもらった結果がこれだ」っつって写真に撮って添付したらうそでしょ~なにこれ爆笑とか悪意を感じるとかしまいにはwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww←大草原しか返ってこなかったとか散々な評判でありましたが早速LINEのアイコンに使わせて頂いております。ペンが太すぎ(笑)っていう斜め上を行く感想もあったな(笑)

ゆうとくんとは相変わらず嚙み合わない会話をして参りました!しかもゆうとくんの手を握っていない気がしてきたwwずっと謎だったプロフィールに干支が採用されている件について聞いたら「面白いって言われたから」だそうです(笑)

順番が前後してしまいましたが、ライブの方は名阪のセットリストに新曲5曲を加えた感じでした。

新曲の感想はまた改めて書きたいと思っておりますが、初聞きでもビビッとくるようなキャッチ-で耳馴染みのいい曲ばかりで、こうしたワビサビの効いた曲というのもソロ後期からあきちゃんっぽさとして定着してきているというか。特にSEED SONGはオープニングからハッとするものがありましたね。

こうなると新曲をライブでもっと聴きたい!となる訳ですが、次のワンマンはあき誕イブの10月9日に新宿ReNY(会場がどよめく)がある新宿から山手線に乗って2駅目の高田馬場にあるお馴染みPHASEで(笑)10月10日はカントゥー(関東)の何処かにある会場だそうですがまだ(仮)の状態みたいです。あとは12月に3週間に分けて東名阪を予定しているとの事です。

ジャパネスクという新しい試みがあった今回の東名阪ツアーでしたが、あきばんの安定具合を改めて感じると共に新しい一面が見られた貴重なツアーだったと思います。楽しかった!