もう1ヶ月くらい前の話になるんだけど、いつも見ている何だコレミステリーがなかったので有吉の壁を見ていたら芸人さんたちがモノマネを披露するご本人登場選手権というコーナーでチョコプラがaccessのMOONSHINE DANCEを披露して大ちゃんとたかみー登場というネ申のようなシーンに遭遇しまして、この日仕事でミスをしてしまって多少凹んだ気持ちで帰宅したのですがどーでもよくなるくらい嬉しい出来事でした。フルではなかったものの今の地上波でMOONSHINE DANCEが聴ける時が来るとは…！！
大ちゃんが「モノマネ番組で後ろからドヤ顔で登場するご本人って見てて嫌だったんですけど実際やってみると嬉しいもんですね」みたいにコメントしててわろたｗ
大ちゃんもたかみーも50代とは思えないな！
それからaccess祭りが開催されたことは言うまでもございませんが大ちゃんサウンド大好きだしたかみーの歌詞からそこはかとなくどころではなく全面に押し出されるバブル臭もクセになると改めて噛み締めた訳であります。（聴いているのは活動休止前の音源です）
アーバンギャルドの天馬さんがかつてのシティポップにあって今の日本にないのは「バブル」という空気感であって、不景気に聴くシティポップはリアルではなくもはやファンタジー、ヴェイパーウェイブなのだと言っていたけど、菊地成孔さん言うところの「都内男子大学生がクリスマスに平均25万円使う」世界観がたかみーの歌詞にはあって、バブルとは乖離した今access聴くとまるで90年代初期のトレンディドラマを見ているような感覚になるのはコレなんだろうなぁと。たかみーは今でも高音がスコーンと出る衰えない歌声もすごいな。
もう何年も前に活動再開後1枚目のアルバムとシングルは買ってみたのですが、洗練されすぎたといいますか良い意味でのコテコテ感に欠けると言いますか、いまいちピンと来なくてそれっきりになっちゃったんだけど、改めて聴いてみたらやっぱりかっこよくて徐々に他の音源も聴いてみようかなと思っているところ。
数年前にライブも見に行きたくて日程調べたら予定が合わなくてそれっきりになっちゃったんだけど、もうちょっとだけ落ち着いてライブ見に行けるようになったらやっぱり1度見に行っておきたいな。
