Night and Day

あゝ残骸

9/12 稲川淳二の怪談ナイト@長野市芸術館

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8月下旬には長野県でもコロナ感染者数が100人超えの日が続いていたので、いくら県を跨がない県内での公演とはいえこの状況が続くようなら参加を見送った方が良いかなと考えていたのですが、9月に入ってからは状況がだいぶ落ち着いてきたのでじゅんちゃんのお話を聞きに行ってきました♪

長野県の公演では珍しくこの日はセットあり!

名古屋公演で見るような大掛かりなものではなかったけど、じゅんちゃんの座るベンチの横に朽ちた木が置かれ、ステージを照らす照明によって木が生い茂った森のようなシルエットが浮かび上がる何処か幻想的なセットで雰囲気ありました。

高校生まで長野県に本籍があり長野県人会にも入っていたというじゅんちゃんのガチ知り合い(上田市在住の方だそうです)も前の方にいらっしゃったみたいで「長野は僕の怪談のルーツですからね、長野大好きです^^」って嬉しそうなじゅんちゃん。私も長野県民として嬉しい!

先月、土砂降りの中で聞いた淡谷のり子さんが体験した話だけは被ってたけど、そのほかの話は初めて聞くお話でした。鏡台の前に座った女の幽霊の首が180℃回転したり雛人形の首が飛んだり荒天に襲われた漁船を漁師さんの亡くなったお父さんが助けに来たり…ぞっとする話からちょっとじーんとする話までこの日もじゅんちゃんワールドに引き込まれてあっという間の2時間でした。

心霊写真のコーナーも相変わらず爆笑の連続で今年もサダオに出会えて良かったよ!(先月の怪談ナイトは心霊写真コーナーは無かったので)神社の宮司さんが送ってきたっていう古〜い写真のくだりが最高だったww

今年はこれでじゅんちゃんに会えるのが最後になりそうだけど、今年もこうしてじゅんちゃんの怪談を生で聞くことが出来て幸せだった😊

じゅんちゃんありがとう♡